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場所と旅

旅先で開運スポットへ行くなら、決めておく三つのこと

旅先で有名な社や滝をたずねると、たいてい写真だけが残ります。悪いことではないのですが、行く前に三つ決めておくと、残るものが変わります。

一つ目 — その旅のテーマを、一行で書く

「休みたい」でも「決めたい」でもいい。ただし一行にすること。二行になると、旅の途中で両方が中途半端になります。テーマが決まっていると、同じ景色を見ても拾うものが変わります。決めたい旅の人は道の分かれ目に目が行くし、休みたい旅の人は水の音に耳が行く。同じ場所へ行っても、持ち帰るものが違ってきます。

二つ目 — 一日一か所にする

巡ろうとすると、移動が旅の主役になります。三か所回った日のことは、たいてい思い出せません。一日一か所にして、その場所で三十分ぼんやりする時間を取ってください。有名な社ほど、参道を歩く時間そのものに意味があります。急いで本殿だけ見て帰ると、いちばん長い部分を飛ばすことになります。

三つ目 — 帰ってからの一歩を、その場で決める

旅先で決めたことは、家に帰ると薄れます。だから薄れる前に、具体的なものにしておく。「連絡する」ではなく「火曜の夜に連絡する」。「探す」ではなく「今週中に三件申し込む」。決めたら、その場でスマホに書く。帰りの新幹線で書こうと思っていると、たいてい寝ています。

旅の目的地として知られてきた場所

  • 伊勢神宮三重・伊勢

    二十年ごとの式年遷宮で知られ、内宮・外宮を参拝する道のりそのものが長く親しまれてきた。

  • 熊野三山和歌山

    本宮・速玉・那智の三社。熊野古道を歩いて詣でる信仰の道として知られる。

  • 高千穂宮崎

    天孫降臨の神話が伝わる土地として知られ、峡谷と夜神楽で親しまれている。

  • 白山比咩神社石川・白山

    全国の白山神社の総本宮として知られ、白山を望む参道が続く。

  • 榛名神社群馬・高崎

    岩壁と杉並木の参道で知られ、山そのものが信仰の対象とされてきた。

山や滝は自然の中です。天候、足元、日の入りの時刻だけは先に調べておいてください。信仰の場は、季節や行事で入れる範囲が変わることもあります。

旅が変えるのは運ではなく、たぶん決断の速さのほうです。

この記事は、古くから伝えられてきた民俗や占いの読み方を紹介するものです。金運・恋愛・健康について、結果を保証したり、医療や専門的な判断の代わりになるものではありません。体調やお金の重い判断は、専門家にもご相談ください。

NEXT STEP

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