縁結びで知られる神社へ、ひとりで行くときの歩き方
縁結びの神社は、たいてい混んでいます。それでも人が並ぶのは、恋愛だけが自分の努力でどうにもならない領域を含んでいるからだと思います。
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「あの人と」ではなく「どんな関係と」
特定の相手の名前を願うと、その願いは相手の人生を勝手に動かそうとする形になります。叶っても不安が残るし、叶わなければ自分が否定されたように感じる。どちらに転んでも、あまり良いことがありません。
かわりに、どんな関係の中にいたいのかを言葉にしてみてください。相手の名前より、こちらのほうが帰ってからの行動に繋がります。
- 週にどれくらい会いたいのか
- 何を話せる相手なのか。話さなくていいことは何か
- ひとりの時間を、どれくらい必要としているか
- いま怖いのは、断られることか、続けることか
四つ目がいちばん効きます。断られるのが怖い人と、続けるのが怖い人とでは、次にとるべき一歩が正反対だからです。
縁結びの信仰を集めてきた場所
- 出雲大社島根・出雲
旧暦十月に全国の神が集うと伝えられ、縁結びの社として広く知られる。
- 東京大神宮東京・飯田橋
神前結婚式を創始した社として知られ、縁結びの参拝者が多い。
- 川越氷川神社埼玉・川越
夫婦と縁結びの信仰で知られ、夏の風鈴の景色でも親しまれている。
- 今戸神社東京・浅草
招き猫発祥の地のひとつとされ、縁結びの信仰を集めてきた。
おみくじで凶を引いたとき
まず、その場でもう一度引かないこと。引き直した二枚目を信じるなら、最初から占う必要がありません。凶のおみくじがしているのは予告ではなく、いま気をつけたほうがいい方向の名指しです。書いてある「待人」「失物」の欄より、余白の一文を読んでください。たいてい、そこにいちばん具体的なことが書いてあります。
授与品やおみくじの扱いは社によって違います。結ぶのか持ち帰るのかも、その場の案内に従うのがいちばんです。
帰り道で、一通だけ送る
いちばん効くのは、たぶん帰りの電車の中です。気持ちが動いているうちに、連絡を一通だけ送る。告白でなくていい。「元気にしてる」でいい。参拝で上がった熱は、その日のうちに使わないと冷めます。冷めてから送るメッセージは、どうしても考えすぎた文面になります。
神社でしてきたのは決心で、関係を動かすのは、帰り道のあなたの指です。
この記事は、古くから伝えられてきた民俗や占いの読み方を紹介するものです。金運・恋愛・健康について、結果を保証したり、医療や専門的な判断の代わりになるものではありません。体調やお金の重い判断は、専門家にもご相談ください。